時代も変わり、犬の爪切りに関しても、大幅に変わってきた。
私が、トリミングを始めたころは、爪切りによる出血 は仕方ないもの。
出来る限り、出血をさせない 血管に近いところで短く切る と教わった。
しかし、現在は、短くしなくてもいいから 出血をさせてはいけない
と流れになっている。
ドッグショーに参加しているワンちゃんは、出来る限り短くしているのも確かである。
爪が地面につくのに、それでもOK の時代 私的には、ちょっとNGなんですが・・・
ケガ＝トラブル になるから、上層部がそのような指示を出すのでしょうけど・・・
そもそも、爪が伸び放題というのは、歩き方 散歩が足りない というのあるかなと。
さて、爪が伸び放題の子の爪切りをすると・・・爪が割れたりして、切った部分が、ガサガサして
身体を掻いたり、するとその部分が傷になりやすく。また飼い主さんも痛い思いをしたり。
なので、やすりで、爪を整えたりするのですが・・・・
そろそろ、私もグラインダーで爪切り 考えてみようかな？と思ったりもします。
が、使うのも怖くて、悩み中。
今は、スタンダードのギロチン型の爪切り そしてやすり。
私は「斬」の爪切りがお気に入りです。