Second Life

セカンドライフ(里親制度)とは? What is Second Life (foster parent system)?

DOGS-LIFE で活躍した繁殖を終えたわんちゃんの里親になっていただくプログラムです。新たな飼い主様の元で、わんちゃんたちに新しい生活(セカンドライフ)を送ってほしい。

素敵な飼い主様と出会って、より豊かな経験を送り、幸せな一生を過ごしてほしい。
そういった思いから、わんちゃんをお迎えいただけるパートナーを探しております。

セカンドライフの魅力 The charm of second life

わんちゃんのお迎えを検討する場合、無意識のうちに子犬を探すことが前提になっていませんか?

自分の子供を育てるように、子犬を育て、その成長を見守ることには数えきれない魅力があります。
一方で、成犬をお迎えする素晴らしい魅力も確かにあります。

セカンドライフの魅力

ゆきとどいた教育
セカンドライフの対象となるわんちゃんは、成犬になるまでDOGS-LIFEが愛情をもって育てた子供です。基本的なしつけは行き届いており、飼い主様にとってはしつけで苦労することが比較的少ないです。
性格やサイズがわかった状態でお迎えできる
性格やサイズが分かる状態でお迎えをすることができます。
家の制限上、わんちゃんをお迎えしたいが想定外のサイズになって苦労するのではないか?と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
セカンドライフの対象となるわんちゃんは成犬ですので、そういった心配をする必要がありません。
初期費用の低さ
命に値段はつけられず、DOGS-LIFEは子犬でも成犬でも変わらず愛情をもって接しています。
一方で、子犬の人気は高く成犬の引き取り手は少ないのが現状です。

私たちの理念は、「新しい飼い主様とわんちゃんを巡り合わせ、わんちゃんと飼い主様に豊かな一生を送っていただく」ことです。
そのため、最低限度の費用でお譲りすることができます。

里親になっていただくにあたっての大切なお願い Important requests for becoming a foster parent

私たちの大切な家族をお迎えいただくにあたって、DOGS-LIFEは9個のお願いを定めさせていただいております。
飼い主様と私たちが長年愛情を注いで育てたわんちゃんがどちらも幸せになれるように、必ずご確認くださいませ。
難しいことがあればご相談ください。一緒に考えさせていただきます。

DOGS-LIFEがお願いする9個の約束

01生活環境
安全で快適な居住環境
わんちゃんが安全に生活できる環境が整っていること。室内にわんちゃんが安心して生活できるスペース、クレート サークルを
完備してあげてください。
ノーリードで庭で遊ばせてあげる場合は、逃げ出せないようにフェンスをしっかりさせてください。
02飼育経験
ペットの飼育経験
わんちゃんを飼ったことがある。またはわんちゃんの飼育に関する基本的な知識を持っていること。
こちらに関しては、当店スタッフとの面談で飼育経験や知識を判断させていただきます。
初めてわんちゃんを飼う場合や飼育知識が薄い方は、当店スタッフからわんちゃんの世話に関する説明を受けて頂きます。
03経済力
経済的な余裕
食費、医療費、トレーニング費用など、わんちゃんを養うためには費用がかかります。
賄う経済的な余裕がある方、定期的な健康診断や緊急時の医療費など予期せぬ費用に対応できる方にお引き取りをお願いしております。
04時間とコミットメント
十分な時間の確保
わんちゃんの世話に必要な時間を費やすことが出来る方。
散歩、遊び、トレーニングに十分な時間を割ける事、一般家庭での生活が受け入れるために時間がかかる事を理解してください。
長期的なコミットメント
わんちゃんを生涯にわたって面倒を見る意思と覚悟があること。
05健康管理
適切な医療管理
わんちゃんの健康を守るため、定期的な獣医の診察を受けさせることができること。
また、トリミング、予防接種やフィラリア予防などの基本的な医療措置を遵守すること。
06生活スタイル
安定した生活スタイル
引っ越しや転職が頻繁でない、安定した生活を送っていること。
ペットフレンドリーな住環境
現在住んでいる場所がペットを飼うことが許可されていること(特に賃貸の場合)。
07家族の同意
家族全員の同意
家族全員がを迎えることに同意しており、わんちゃんの世話に協力的であること。
08トレーニングと社会化
適切なトレーニングの実施
わんちゃんの基本的なトレーニングを行う意欲があり、必要に応じてプロのトレーナーに依頼すること。
社会化の機会
他のわんちゃんや人間との交流を積極的に行い、社会性を育むこと。
09契約と規約
里親契約の締結
里親契約書にサインし、譲渡条件や責任を理解し遵守すること。
フォローアップの同意
里親になった後も、当店からのフォローアップを受け入れること。

費用について About costs

飼い主様とわんちゃんの幸せのために。重要な費用についてお話しさせていただきます。
01譲渡費用
譲渡手数料
多くの動物保護団体やシェルターでは、譲渡手数料を設定しています。
これは通常、わんちゃんの健康診断、予防接種、去勢・避妊手術、マイクロチップ装着などの費用をカバーするためです。譲渡費用はわんちゃんの年齢や健康状態によって異なりますが、一般的には8万円程度です。(税別)
02初期費用
医療費
初めての健康診断や追加の予防接種、フィラリア予防薬などの医療費が必要です。これには、数千円から1万円程度かかることがあります。
ペット用品
ベッド、ケージ、リード、首輪、食器、トイレ用品など、わんちゃんが快適に生活するための基本的な用品を揃えるための費用です。これらは数千円から数万円かかることがあります。
03継続的な費用
食費
わんちゃんのサイズや食事の質によって異なりますが、毎月数千円から1万円程度の食費がかかることがあります。
定期的な医療費
定期的な健康診断や予防接種、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防などの費用がかかります。年間で1万円から3万円程度かかることがあります。
トレーニング費用
必要に応じて、プロのドッグトレーナーに依頼する場合の費用です。トレーニングセッションごとに数千円から数万円かかることがあります。
04その他の費用
ペット保険
病気や事故に備えてペット保険に加入する場合の費用です。月々数千円から1万円程度かかることがあります。
グルーミング費用
特に長毛種の場合、定期的なグルーミングが必要です。1回あたり数千円から数万円かかることがあります。
おもちゃやおやつ
わんちゃんのストレス解消やトレーニングのためのおもちゃやおやつの費用も考慮する必要があります。これらは月々数千円かかることがあります。