クララの子は、5匹順調に育ってます。一週間は、目が離せません。
この時期に、みんな同じ大きさに育ってくれることが大事。
その為のほ乳は欠かせません。体温低下、飲み具合など、健康状態を把握することが大事です。
母犬は、この子は育たない子 と判断すると、本能ではじきます。我々もそれをしっかり見極めることが大事です。
体温低下していく子は、残念ですが育ちません。これは、ほ乳して育つものでなく、自然の事と思っています。
しかし、これは、ちょっとほ乳すれば大丈夫 という子を育てるためのほ乳です。
どうしても体の大きく、体力のある子は、一番母乳の出るところに行きます。
これもまさに、自然の力 生きる本能です。そのため身体の小さい子をほ乳し、同じ大きさになるべく育てて
負けない身体にしてあげることが大事だと私は思ってます。
生れて24時間以内に飲ませると、免疫力があがると言われてるパピープロテックミルク。
一応、こちらを使ってますが・・・親の母乳には勝てませんよ。
なので、人口ほ乳のみで育てる子犬は、私はあまりお勧めできないな~。
ブリーダーは、各自考え方が違うから、そこは、個人の意見として との解釈でお願いします。