姿勢

正しい姿勢 正しい位置い立つ。これは何事も同じです。
しかしながら、これが難しい。
犬をトリミングする際も、正しい位置に立たせてカットすることは、一番綺麗に仕上がるといってもいいでしょう。
また、ドッグショーで犬を立たせる時も同じ。首が前に伸びてたり、後ろ脚が引きすぎていたり・・・
自分ではわかりにくいので、鏡で見たり、写真を撮ってみたりするのが勉強になると思う。
正しい姿勢を取るのには、まず、きちっとした体型でないと難しい。
片一方に筋肉がつきすぎたり、太りすぎてるとバランスが崩れる。
いわゆる何事もベースは同じで、突き詰めていくと、原点につく。

ジョギングをしていて、ふと思った。それは走り方。
始めは体力がないから?靴が悪いから?いろいろ考えた。
どうしても、足の張り、尾骶骨に痛みが残る。
私はかかとから着地し、つま先で蹴る「ヒールストライク法」という走り方だった。
これは、関節や筋肉に負荷もかかるし、ブレーキがかかるので身体のぶれも大きい。
素人は無難な「ミッドフット法」 足の裏全体で着地し走る方法が負荷がかからず、長時間走りやすいそうです。
後は目線。なるべく遠くを見ること。
地面を見ていると身体が丸まり、腰などに負荷がかかると。
癖を直すのはかなり、大変だけど、地道に治すしかない。

靴底の減り方で癖がわかるはず。犬も同じ爪の削れ方で歩き方がわかるから。

何事も姿勢は大事。一番大事なのは取り組む「姿勢」なんだと。