人に当てはめてみる

来月の予備試験の為、本を見ている中、気になる言葉。
「動物の治療を人間に当てはめて考える」
何事も同じである。

動物は、やたら何か悪いと 遺伝 遺伝 と言われる。
しかし、遺伝というのは、どこまでの物なのか。

うちは、両親近眼だから、私も近眼なんだよね。でもこれは許される。
でも犬は違う。悪いところがあれば、繁殖してはいけない。

私の歯が弱いのは、うちの血統なのよ。これも許される。
ようは、治療が出来、日常生活に困難でなければ良いのでは。

人間の子供であれば、すぐに病院へ連れて行ったり、治療法を考える。
犬は違う。病院へ行く 手間 お金がかかる。

人間の子供は、塾や体操教室などにお金をかけてレッスンを受けさせる。
犬は違う。大半は、ネットや本で読んで数度やってうまく行かないと、血統の問題という。

しつけも同じなんですよね。そんな簡単に行ったら、誰も苦労しない。
やり方が、間違ってる ということも多いのです。

ゴルフでも同じ。練習場には行ってます。こんなトレーニングやってます。
でもう上手くならないんです。
単に、我流になり、それがやりやすいから 自分の都合の良いようになってるだけなのです。

動物も同じです。都合の良いときだけ、犬は家族 という発想はやめましょう。
良い事も悪い事も受け入れる 動物にも自由に 人と同じように生きる権限はありますから。