職人は何年やっても、頂点はない

昨夜は5回目のコロナワクチン接種日でした。
丈夫な私は、まったく副反応なしです。
接種後、過度の運動と飲酒は控えてください とのことだったので
控えめの飲酒ということで、いつものスナックへGO!
そこで、たまに会う大工の治さんと遭遇。
この道55年の治さん。明日は上棟式の棟梁なので、今日は飲まないと
珍しく金曜日に来ていまして。いつもは、土曜日来るんですよね。

何十年やっても施主さんの思うような家が作れるか緊張すると言ってした。
職人は、これで完璧って思ったらダメだ!といつも言ってます。
今は、建設大手が材料を準備して組み立てる 時代になったけど・・・
やっぱそれだけじゃ施主さんが満足する家は作れない。
一生住む家だから、満足してもらえるものを作る。
私は、いつも職人さんの弟子入りしたいよ~というけど、そんな甘い物じゃないから。
と、笑って断られる。でもその気持ちがよくわかる。
職人ってのは、定年もないけど、退職金もないぞ。その代わり技術がある。
もう、10年は頑張る と張り切ってます。見習わないとな~。

さて、今朝は日よけの外れたと箇所の修理から。
ロープがうまく縛れたらな~。
紐とロープ といった本 どこに消えたのかしら・・・

展覧会の強風でも耐えられる 万力 未だに出来ない私です。