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なぜ、プードル専門ブリーダーになったのか?
移転、動物愛護法をきっかけに、なぜプードル専門ブリーダーになったのか、と聞かれることが多いのでそれについて。
この犬種にというのは、やはり自分自身は「トリマー」という職業である と言うところが一番強いかと思います。
トリマー=プードル というのは 現在は違うかもしれませんが・・・
トリミングの勉強にはこの犬種は重要であるからです。
もちろん、ほかにも理由はありますが・・・一番の理由は私はトリマーである。
長年、犬の仕事に携わり、多犬種のブリーディングを続けてきました。
その中で、私自身のブリーダーとしての考え方を大きく変えるきっかけの一つとなったのが、移転、動物愛護管理法の改正と、それに伴う飼養管理基準の厳格化でした。
飼養施設の広さや構造、従業員一人あたりが管理できる頭数、繁殖に関する基準など、以前より具体的なルールが設けられています。
私はこの変化を、単に「規制が厳しくなった」とは考えませんでした。
むしろ、転機だと思うようにしました。
多犬種から単犬種へ
正直、葛藤はありました。まず、これで業として成り立つのか?
ただ、多犬種を持つ子は、頭数制限によりブリーディングに限界がある。
犬種が違えば、性格も違います。体質も違います。
注意すべき遺伝性疾患も違えば、被毛管理、食事、運動、繁殖、子犬の育て方にも違いがあります。
その為、犬種を勉強するのには、とても大事な事であると思います。
逆に一つの犬種を本当に理解しようと思えば、知れば知るほど奥が深い。
私は考えるようになりました。
「広くたくさんの犬種を扱うより、一つの犬種ともっと深く向き合おう」
動物愛護法による飼養管理の変化は、その決断を後押しする大きなきっかけになりました。
しかし、私は「法律の基準を守れば、それで十分」とは思っていません。
法律はあくまでも守らなければならない最低限のルールです。
大切なのは、その先にある
動物愛護法は「制限」ではなく、見直すきっかけだった
法律が変われば、当然、今までと同じやり方ではできなくなることもあります。
経営する側からすれば、決して簡単なことばかりではありません。
法律を守るのは当たり前である。
私個人的な意見として・・・制限によってミックス犬が増えたことは事実だと思います。
これについては、またの機会に。
